Thursday, February 2, 2012

坂本龍馬の夢を次いだ男ー坂本直寛


坂本直寛は、坂本龍馬の甥で、龍馬の夢を受けついた男として知れています。彼は、高知で、西洋を学ぶためには、宣教師を招き、演説会を開きました。彼は、聖書を学び、後に洗礼を受けました。県会儀員の頃、事件によって監獄に入れられましたが、新たに聖書を読み、信仰を深めました。

後、龍馬の夢を成就し、北海道に着いて坂本直寛は、こう書きました。「私たちは草むらにひざまずいた神に感謝し、合わせて将来について祈った。」彼らは、北海道の発展の礎を築いた男の一人です。

坂本直寛は、伝道者の道を選び、監獄伝道に専念しました。彼の監獄中伝道について、こういう記録があります。「神にお祈りする時、熱心に涙を流してお祈りをする。。。囚人たちは、悔い改めた。」ある時、1000人の囚人の前でイエス・キリストの十字架の愛を説いだ時、囚人からの信仰の声が聞かれた、と言われています。

彼の原点は、漢訳聖書でありました。「人はパンによって生きるのではなく、神の言葉によって生きる。」好きな聖書の箇所は、ローマ12:11。「。。。霊に燃え。。。」とは、キリストの十字架の恵みによって救われた感激、とある牧師は説明しました。

北海道の開拓だけではなく、信仰においても、直寛は、龍馬の思いを次いだ、と言われています。

「しかし、わたしたちがまだ罪人であったとき、キリストがわたしたちのために死んでくださったことにより、神はわたしたちに対する愛を示されました。。。。愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善から離れず、兄弟愛をもって互いに愛し、尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。怠らず励み、霊に燃え、主に仕えなさい。」聖書・ローマ5:812:9−11