Thursday, December 30, 2010

聖書 6


そんなに大切な神様の言葉には何が書いてあるのでしょうか。実は、聖書は神様からのラブレターなのです。嬉しい嬉しいラブレター、何度読んでも飽きないラブレターです。神様がどんなに私たちを愛して下さっているかを書いた本なのです。神様のあなたに対する愛の告白です。聖書は、神が全知全能で天地の創造者であると伝えます。そのとてつもない神様が、信じられないことですが、こともあろうに、こんなに汚れた人を愛して下さって、この人を救うために地上までおりてきて、自分の一人息子を送って下さった。そればかりか、その一人息子のイエス・キリストは人と共に生活をして、そして最後には十字架の上で人の罪を一身に負って死んで下さった。そして、三日目には甦って、私たちに天国の望みを与えて下さったと、書かれています。

皆さんの中にウジ虫が大好きだという方いらっしゃいますか。あまりいらっしゃらないと思います。普通の感覚からはそんなことはあり得ません。ある意味では神様はそんな変わり者なのです。神様にとってウジ虫よりももっと汚らわしい人間のために一人息子を犠牲にされたんです。それをそのまま信じ受け入れて、救いを受けたたくさんの人がいるのです。ジャンカー先生も奥さんも、そして私もすべてその中の一人なのです。もし、聖書がウソだったら、私たちほど惨めなものはありません。しかし、嘘をつくことの出来ない神様が書いて下さった聖書だから、私たちは信じるのです。

浜島敏氏

続く