Friday, March 4, 2011


「人間は考える葦である。」ブレーズ・パスカル

「葦」はとてももろいものです。人間は、考えながらも、その思いの限度を正直に認めなければ成りません。パスカルは、著書パンセの中で、聖書と恵みの必要性、を語っていました。人間は、弱い罪人なので、神の恵みによって、啓示が必要です。神は、自然界を通して、ご自身の偉大さと恵みを告げています。これにも、限度があります。啓示は、もっと必要ですから、神のみ言葉ー聖書ーを下さいました。「はじめに神」とあるように、聖書は、神を啓示するのです。その聖書の中に、一番尊い啓示、主イエス・キリストが説かれています。イエス・キリストを見ると、神が分かるのです。イエス・キリストはこう語りました。わたしを見た者は、父を見たのです。」聖書・ヨハネ14:9 あなたは、謙って自分の思いの”葦さ”(あしさ、限度)を認め、自然界に刺激され、聖書を通して真の神、主イエス・キリスト、を仰いでみてはどうでしょうか?