Friday, October 8, 2010

マット・マートン:イチローの記録を抜いた男


10月5日、ヤクルトの最終戦で、阪神タイガーズのマット・マートンがあのスーパースター鈴木イチローの最多安打を抜き、さらに更新した。まさに「213」安打である。<asahi.com>

マートンは、イチローについてこう語った。「イチロー選手は、メジャーでもピート・ローズしかしていない記録に並んだ、メジャーでもすばらしい選手だと思います。イチロー選手が記録を作った94年は130試合でしたし、今とは状況が違う。簡単には比べられないと思いますけど、記録を抜いたからといって、イチロー選手自身がすばらしい選手だということに変わりはない。アメリカに行かれたのが26歳のときだったと思いますが、そのまま日本にいて144試合やっていたら、もっともっと打っていたと思う。イチロー選手にはすごく敬意をもっています。」<sanspo.com>

「敬虔なプロテスタントのクリスチャンである。」とインターネットのwikipediaに書いてあるが、本当だろうか?

日本に来る前「家族には何と言って送り出されたか?」と聞かれ、彼はこう答えた。「両親からは『神様を信じて、正しい道をすすみなさい』と言われてきた。。。正しいやり方をして、正しい方向にいくと信じて、日本に来ても良い方向に進んでいけた。」

ヒーローインタビュー後、神宮のプレスルームの会見でこう聞かれた。「天に向かって指さした意味は?」マートンは、「この瞬間(英:today)だけじゃなく、過去からずっと神様に見守られてきた。すべての感情を込めて、感謝の気持ちを示したんだ。」

聖書にはこう書いてある。「あなたがたのすることは、ことばによると行いによるとを問わず、すべて主イエスの名によってなし、主によって父なる神に感謝しなさい。」コロサイ3:17 マートンは、イエス・キリストの十字架によって罪赦され、愛された者として、さらに記録をも達することが出来たことで、聖書にあるように神に栄光を帰したのである。

実は、マートンは、この記録を達する前に、9月27日、関西フランクリン・グラムフェステバル(聖書のgood newsを語る集い)の大阪の決起集会に参加し、どのようにイエス・キリストと出会ったかを語ったそうです。