「赦しは単にその時だけの行為ではない。恒久的な姿勢である。」マーテン・ルサー・キング牧師
『「どくろ」と呼ばれている所に来ると、そこで彼らは、イエスと犯罪人とを十字架につけた。犯罪人のひとりは右に、ひとりは左に。そのとき、イエスはこう言われた。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」彼らは、くじを引いて、イエスの着物を分けた。民衆はそばに立ってながめていた。指導者たちもあざ笑って言った。「あれは他人を救った。もし、神のキリストで、選ばれた者なら、自分を救ってみろ。」聖書・ルカ23:33-35
*ある人は、敵を愛し赦すことは、現実的合理的ではない、と言います。しかし、キング牧師やアメリカの黒人は、多くの差別や、迫害を受けていました。彼らは、イエス・キリストによって罪を赦され清められた者は、人を赦し愛するはずだ、と知っていました。それは自分に悪をする者に対してもです。これが憎しみ、無関心、差別の本当との解決に繋がるのを、聖書によって、経験によって、彼らは、知っていました。歴史を見ると、彼らは、聖書は、正しかったのす。イエス・キリストの十字架の赦しを信じましょう。その極めた愛を心に抱いて、害を与える人にたいしても、恵みの心を実践しましょう。