Wednesday, September 1, 2010

医者を必要とするのは病人です。


「私が初めて聖書に出会ったのは、富士銀行の国際部にいた頃でした。その時は、信仰に至ることはありませんでした。その後、バブルが崩壊し、多忙のため疲れ果て、数日間入院しましたが、再び手に取ったのが聖書でした。『医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。。。』その為に来られたキリストの招きに、私は心の病人だと気づいたのです。洗礼を受けたのは45歳でした。その後、みずほコーポレート銀行の企業再生事業に従事しましたが、難しい折衝に気持ちが高ぶることもありました。そんな時、私は心の中で主に祈りました。人事を尽くして天に委ねる。イエスさまが救ってくださる。私は今、新事業にかかわっていますが、いつも心がけているのは『お客様満足』です。『自分にしてもらいたいと望むとおり、人にもそのようにしなさい』」。金森一雄

「そこで、イエスは答えて言われた。『医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招いて、悔い改めさせるために来たのです。』」 聖書・ルカ5:31−32