Friday, November 25, 2011

医者の姿勢


永井隆医者の姿勢を語った。医者にとって一番大事なのは技術ではない。人間は機械ではない。人間は、体と魂、両方。医者は、患者と共に苦しむ。患者が恐れていれば、医者も恐れる。患者が「ありがとう」と言えば、医者もそう言う。患者が老いた方なら、父母のように扱う。子どもなら、自分の子どものように。一人一人の患者は、あなたの兄弟、姉妹、父母、すなわち家族である。レントゲンなどを何回もチェックする。医者は、神に召される聖職者である。永井はこう言った。『私は、これを発見した時、私が診察していた患者一人一人のために祈りはじめた。』(英文:When I realized that, I found myself praying for each patient I treated.

「喜ぶ者と一緒に喜び、泣く者と一緒に泣きなさい。」聖書・ローマ12:15