Saturday, November 5, 2011

「被災地に行くように。。。」


クリスチャン新聞によると「プロバスケットボールbjリーグ『滋賀レイクスターズ』のセンタープレーヤー、レイ・シェファー選手が、一面の被災地に立った。(レイ)
シェファー選手は5月、大津バプテスト教会(上田益之牧師)の東日本大震災復興支援ボランティアに参加し、福島県いわき市で瓦礫の撤去作業などをし、夜は市内の中学校、高校で子どもたちにバスケットボールを指導した。」

シェファーはこう言いました。「被災地に行くようにと、主が私の心に語りかけてくださったのです

「被災地では被災した家や会社から泥をかき出すのを手伝いました。妻はチームと一緒に避難所に行って炊き出しをしました。被災状況があまりに酷く、また人々の生活が失われ、失望している姿を見て、重い気持ちになりました」と奉仕活動について語っていました。

彼の奉仕の根拠は、イエス・キリストにあるのです。彼が11才の頃でした。「他の人をさらに深く、純粋に愛せるために、何か大きい者になりたいと、愛の基である創造主を知りたいと思いました。神様を深く理解できるように、主の栄光のため用いてくださるようにと祈り、それから洗礼を受け、主にあって成長させていただいています。」

また、キリストの愛が彼が行っている教会にもあります。「大津バプテスト教会はキリストのようになりたい人でいっぱい」とシェファーは言っています。

滋賀レイクスターズのファンは、彼について、こう書きました。「言葉だけでなく、行動に移した心優しきビッグマンを、レイクスは誇りに思う…」

キリストは、私たちのために、ご自分のいのちをお捨てになりました。それによって私たちに愛がわかったのです。ですから私たちは、兄弟のために、いのちを捨てるべきです。世の富を持ちながら、兄弟が困っているのを見ても、あわれみの心を閉ざすような者に、どうして神の愛がとどまっているでしょう。私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、行いと真実をもって愛そうではありませんか。」聖書・1ヨハネ3:16−18