Monday, June 13, 2011

落語家・女優 露のききょう


ききょうさんは、子どものころからお笑い好きで、自作自演で漫才をしていました。

「初めて来た人にはお弁当くれるんやて。」

「ほな、行こか。」

彼女は、食い気に誘われて教会を訪ねたことがきっかけで、関西に帰ってから西宮バプテスト教会に通うようになりまた。「そして、ある日突然、十字架が自分の中に入ってきたんです」と言う。

ききょうさんが信仰を持つ決心をしてから20年を余りを経て、忍ヶ丘キリスト教会で洗礼を受けました。「ずっとクリスチャンと思って生きてきたが、洗礼はやはり大きなステップになった。」

彼女は、いろんな面で確信を持って事に当たることができるようになりました。もともと楽観的で陽気な性格でしたが、信仰の確信がさらに自信をもたらしました。

「絶対いいことがいっぱいある!絶対クリアできる!という確信があふれてくるんです。これは絶対、生きる上ではもちろん、仕事面でも大きなプラスになります」

ききょうさんの落語を、ある演芸評論家は『さすが女優だ。松竹新喜劇を観ているような落語だ』と、高評しました。


今年のクリスマス、露のききょうさんは、高松で『福音落語』をするそうです。


露のききょうさんのブログ:que sera sera