今は、ビデオレンタル店に置いていますが、残寝ながら、日本の映画館で見せませんでした。私たちジャンカー家皆が去年アメリカに行った時に見ました。実話『しあわせな隠れ場所』(英名:The Blind Side)は、“しあわせ”を含んでいる名前のような優しい面もあり、アメリカン・フットボールのタフな面もあります。"Blind Side"は、フットボール用語です。
主人公マイクは、決して、なまやしい背景から来たわけではありません。彼は、ホームレスで、教育を充分受けていませんでした。実の母親は麻薬の虜になっていました。が、彼のおばーさんや監督が教育のことを気にして、キリスト教の高校に入れたかったのです。子供がその学校に行っていたリーアン・テューイ(サンドラ・ブロック〜アカデミー賞主演女優)とその家族は、自分のクリスチャン信仰を具体的に実践し、マイクを自分の家庭に向かえ、彼は家族の一人になりました。彼は、やがて、大学のトップの選手になり、プロのトップクラスのルーキーになるのです。“心休まる”映画として、上位に入ります。
「よく聞きなさい。愛する兄弟たち。神は、この世の貧しい人たちを選んで信仰に富む者とし、神を愛する者に約束されている御国を相続する者とされたではありませんか。」聖書・ヤコブ2:5