Tuesday, October 20, 2009

映画 ”十戒”


Cecile B. DeMille's Ten Commandments

十戒は、私が生まれる一年前(1956年)に制作されましたが、とても良く出来ている映画です。チャールトン・ヘストン(モーセ)とユール・ブレンナーが主役です。聖書の出エジプト記を忠実に再現しています。レナード・マルテンが「ムビー&ビデオガイド」でこう書いています。『簡潔な語り口が最高。』

私が一番好きな出エジプト記の聖書の言葉は、神(創り主)が自身のことを"I AM WHO I AM"(英語)と明らかにする言葉です。ヘブライ語で’ehyeh、'日本語で『わたしはある』と訳されています。「わたしは自分自ら存在する者」また「わたしはあらゆる存在の根源である」とも訳せるそうです。他の神々と違って本当に永遠から永遠まで存在し、神の民を愛し、あがない、救われる、真実な約束を守る神である、と言う意味が含まれています。十戒の映画で唯一の神は、国々と自然を治める神、民を力強く救われる神、また聖い神として素晴らしく画かれています。この方は、本当にいて、イエス・キリストを通して、あんたを’touch'(触れることが)出来ます。

ぜひ見て、聖書を読んで、教会に行ってみて下さい。