Friday, October 16, 2009

心の傷の真の癒し


クリスチャンアーテイスト森祐理(写:高松で歌う。)は、関東大震災で弟を亡くしました。しかし、教会のお葬式で弟の顔を眺めていた時「お姉ちゃん、俺、死んでへんで。俺、もっといいところ天国に行ったから心配するな」と心の中で弟の声が聞こえました。心の傷が癒された祐理さんは、苦しんでいる人に歌を通して心の傷が癒されるように努めて来ました。

祐理さんは、こう書いています。「どんなに共に歌い、泣いても一時的な慰めにしかすぎません。聖書には、神様が傷を癒して下さると書いてあります。精密な機械や工芸品が壊れた時、その製作者のところに持って行かなければならないように、私たちの命と心をつくられた神さまのもとに行くことが、心の傷の最高の治療法だと思います。」

聖書・1ペテロ2:24そして<イエス・キリスト>自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。』


「優しさのとびら」(Amazon)Word of Life Press, ¥2,940