Saturday, January 28, 2012

西郷隆盛とキリスト教


西郷隆盛は、聖書のマタイの福音書の影響によって「敬天愛人」のモットーを持っていたそうです。彼は、自分の敵を愛し、降伏した敵に寛大でした。会津戦争の会津藩士にたいして寛大で、藩士は深く感謝したのです。彼は、こう思ったのです。「天(造り主)は私たちを等しく愛しいるから、私たちは愛する。」実は、西郷は、漢訳の聖書を大事にし、キリスト教に感化、影響されていただけではなく、「実は西郷さんが聖書を教えておられた」と言い伝えがあり、晩年においてキリスト教を信じていたのです。参考:BS歴史館 西郷隆盛 日本を変えたリーダー - YouTube

「神は、独り子(イエス・キリスト)を世にお遣わしになりました。その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。ここに、神の愛がわたしたちの内に示されました。わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、わたしたちも互いに愛し合うべきです。。。。わたしたちが愛するのは、神がまずわたしたちを愛してくださったからです。「神を愛している」と言いながら兄弟を憎む者がいれば、それは偽り者です。目に見える兄弟を愛さない者は、目に見えない神を愛することができません。神を愛する人は、兄弟をも愛すべきです。これが、神から受けた掟です。」聖書・1ヨハネ4:9−11、19−21