Sunday, December 27, 2009

神からの手紙- 聖書


皆さんはラブレターをもらったことがありますか? 私は出したことはありますが、もらったことがありません。でも、もし誰か素敵な人からラブレターをもらえたなら、一生懸命読むだろうと思います。    

でも、もしラブレターをもらった人が、せっかくの手紙を見て「可愛い便せんだな」とか「めずらしい記念切手だな」とか、つまらないところに感心して、大切な中身を真剣に受け取らないとしたら、何と野暮というか、気のきかない人だ、と思うでしょう。

ところが、意外に聖書について同じことをしている人が少なくないのです。

ある人は聖書をよく知っています。ところが、見れども見えず、聞けども聞こえず、

「まさに自分のために、自分のことが書いてあるんだ!」

ということに気づかないで他人事のようにして読んでいる、野暮な人もたくさんいます。

ですから、お勧めしたいことは、聖書を読むとき、どうか

「自分への手紙」として

読んでいただきたい、ということです。あなたは聖書を通して、神の声を聞くことができます。

古代の遺跡は私たちに「聖書は真実ですよ」と告げています。宇宙に浮かぶ天体も、「聖書は真実ですよ」と告げています。世界の歴史も、「聖書は真実ですよ」と告げています。あなたの一生について、あなたの幸福について、聖書は本当のこと、大切なこと、信頼すべきことを告げています。どうぞ、聖書のことばを、あなたにあてられた大切な手紙として、お読みになられますように。

「神の目には

あなたは高価で尊い。

神はあなたを愛している。」

聖書のこと

「聖書館」より