「われわれのすべての悪は、ひとりでいることができないところから生ずる。そこから賭けごと、奢侈、放蕩、酒、女、無知、悪口、羨望。自分を忘れ、また神を忘れることなどが生ずるのだ。」 ラ・ブリュイエール『人間について』
聖書・マタイ27:46にこう書いてあります。十字架の上で『三時ごろ、イエスは大声で、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と叫ばれた。これは、「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。』イエス・キリストは、私達が孤独を体験しなくてもいいように、十字架上で代わりに、父に捨てられ、孤独を体験しました。恵みによって、私達は、真の愛から来る交わりを味わうことができ、「ひとりでいる」ことはないのです。また、創り主の前にいるので、「ひとりでいる」のも楽しいのです。