Wednesday, April 22, 2009

ヒルマン監督にとって一番大事なこと


トレイ・ヒルマン監督は、二年ほど前まで日本にいて、長く低迷していた球団日本ハムファイターズをチャンピオン球団にしました。

現在、ヒルマンは、メジャーリーグのKansas City ロイアルズで監督をしています。二シーズン目ですが、ファンは、彼を理解しきれないめんがあります。彼を理解したければ、彼にとって何が一番大事であるかを理解しなければなりません。

彼にとって野球が一番ではありません。

9歳のトレイ(ヒルマン)は、テキサスの家の外で近所の友達と野球をしていました。トレイがサンタクロースの話をした時、ある友達は笑って「そんなことを信じるのか!」とバカにしました。

傷ついたトレイは、彼のお父さんに聞きました。お父さんは、中学校の校長、監督、町で最も尊敬されている人でした。ヒルマンにとって、お父さんは‘聖人’でした。

トレイは、サンタや、歯の妖精(tooth fairy)や、イースターのウサギ(Easter bunny)について聞きました。お父さんは、真実を(本当の話ではないと)言いました。続けて彼は、聞きました。神様は?本当にいる?。。。

突然、お父さんは、真剣になりました。神様は、本当だ。私を愛するよりも、イエス・キリストを愛すほうが大事だ、と言いました。「私があなたと時間を過ごすよりも、イエス・キリストと過ごすほうが大事だ。」

ヒルマンはこう言いました。「理解して欲しいことは、私の父は、今もそうですが、その時も、私のヒーローでした。父がそのことを私に言ったので、私にとってイエス・キリストが非常に重要になりました。」

ヒルマンは、その父の言葉によって変えられました。日曜日の教会は、儀式でなくなりました。神様は、大事な存在から、一番大事な(essential)存在になったのです。寝る前に聖書を読み返したりしていたので、夜遅くまで彼の寝室から光が見えました。

全ての決断に確信を与えるヒルマンの信仰は、彼をこのような男と監督にしているのです。もちろん、彼のしていることは野球です。彼の家族や、友達意外の方は野球を見て彼を知っています。野球があるから、5つの州と太平洋の向こう(日本)に行ったのです。

しかし、彼にとっては、神様が全てを導いたのです。

ヒルマンの球団が日本の伝統に従って、お寺に行った時、彼は、ひざまずいて自分のイエス様に祈りました。カメラマンがこれを見逃しませんでした。後で、彼は、レポーターに、その祈りについて聞かれて、真実を語りました。

何年か後、野球を通して、ヒルマンは、自分と同じ強いクリスチャン信仰を持った方に会いました。ロイアルズのジェネラルマネージャー、デイトン・モアでした。ロイアルズ球団に新しいリーダーが必要でした。二人の間に信仰の話が出て来たのはインタビューの二日目でした。それは、初対面の二人が互いに理解出来るような架け橋のような働きをし、モアは安心しました。モアは、心によって生きる(live by their hearts)、“しもべ型”(servant style)リーダーを好んでいたのです。それがヒルマンに見えたのです。

「ヒルマンがどのようにして人を管理したり、あつかったりするのか、はっきり見えます」とモアは言います。「彼は、人を非常に大事(care a great deal)にするでしょう。多くの人は、人を大事にすると言いますし、そして大事にしていると思っていますが、本当は違います。トレイが実践しているように、彼は人を大事にします。彼はそのような人です。彼が人を大事にするように彼の信仰は要求しているのです。」

ヒルマンがロイアルズの監督の仕事を受けた時、彼はチャンピオン球団を作り上げると常に話していました。日本の低迷していた球団がチャンピオンになるのを助けたと繰り返し繰り返し話しました。そして、Kansas City で同じことを期待していると話しました。

ヒルマンは、大志を抱かずに、44才の若さで大リーグのマネージャーに至る訳はありません。しかし、今は、前と違った風に話しています。

「Kansas Cityロイアルズを世界チャンピオンの栄光の座に私自身が導けるか、そのプロセスの一部に貢献できるか、分かりません。私の計画がどうあれ、神の計画は私の計画より優れています。私は、神の計画に従えるように賢く忍耐しなければなりません。」

彼は、本気でこう語っています。

[ サム・ミレンジャーの記事より ]