Sunday, December 25, 2011

「地には平和」


戦国の世の1565年(信長が32歳の頃)、京都にいたルイス・フロイス神父が、堺津付近で対戦中の三好義継、松永久秀の両陣営に呼びかけたところ、キリスト信者だった70余の武士が、イブに集まって降誕際儀式を行った。もっとも、すぐ翌日には戦闘が再開された。

「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」聖書・ルカ2:14